今更聞けない!心療内科ってどんな治療が受けられるの?

2020年10月9日

心療内科はストレスからくる身体的な症状を治療する

みなさんは「心療内科」と聞いてどんなところを想像しますか?うつ病などの精神的な病気を抱えた人が行くところ、というイメージがある人はとても多いと思いますが、中には「精神科」と呼ばれる場所との違いがあまりわかっていない人もいるのではないでしょうか。精神科は心の症状を扱う診療科と言われていて幻覚や幻聴、気分の落ち込みや不眠といった不調からくるうつ病や双極性障害、統合失調症などの治療を専門としており、心療内科は心理的なストレスから来る吐き気や耳鳴り、頭痛、下痢といった身体的な症状を治療する診療科といわれています。

そのため仕事や学校に行こうと思うと胃がキリキリ痛んでお腹を下してしまう、耳鳴りや頭痛がするが総合病院では異常が見つからず原因が分からなかった、仕事のストレスから食欲がなくなってしまった、といった心の不調を起因とする身体的な症状が見られる場合には心療内科を受診するのが良いでしょう。

心療内科ではどんな治療が受けられる?

心療内科での治療には大きく分けて2つ、薬物治療と精神治療があります。薬物治療では患者の症状に合わせて抗不安薬や抗うつ剤が処方されます。また胃痛や肩こり、腰痛や吐き気など身体的な症状に合わせてそれぞれの症状を和らげる薬も使われることもあります。

一方精神療法は、患者の抱えているストレスや不安を医師やカウンセラーが聞き取りそれらを解消していく方法です。対人関係療法や精神分析療法などさまざまな方法がありますが、薬物療法と並行して行われる認知行動療法が最も一般的な治療法です。それぞれのクリニックによって受けられる治療や得意分野が異なる場合もあるので、診察を受ける前にはしっかりと調べてから行くのがおすすめです。

心療内科を名古屋で受診する人が多くなっています。うつ病や統合失調症を専門にした医師がたくさんいる事が理由です。